幽玄の美 春日大社 万燈籠 [冒険録(世界遺産)]
2009年8月14日
数千の燈籠が灯る清新な社にて
冷たく張りつめた空気の中、暗い境内を燈籠の明りを頼りに進む。
春日大社の境内3000基にも及ぶ燈籠は、800年前の昔から今に至るまで、藤原氏をはじめ一般 国民から奉納されたもの。
湾上に浮かぶ驚異 モン・サン=ミシェル [冒険録(世界遺産)]
2006年3月2日
湾上に浮かぶ西洋の驚異にて
パリから4時間の旅路の果て、私の前に湾上にそびえ立つその姿を現した。
モン・サン=ミシェルとはフランス西海岸、サン・マロ湾上に浮かぶ小島に築かれた修道院である。カトリックの巡礼地のひとつであり「西洋の驚異」と称され、かつては多くの巡礼者が潮に飲まれて命を落としたといい、「モン・サン=ミシェルに行くなら、遺書を置いて行け」という言い伝えがあった。
また、その際に交わされた「アデュー」という言葉は、「神のもとで会おう」という意味が込められた言葉である。
モン・サン=ミシェルの頂上からサン・マロ湾を望む
中庭の庭園はさながら空中庭園といった趣
修道院内部の絵画が荘厳で静謐な空気を醸し出す
ファイブスター物語 [冒険録(コミック)]
サガフロンティア ファシナトゥール [冒険録(ゲーム)]
天空の城ラピュタ [冒険録(アニメ)]
イース [冒険録(ゲーム)]
1987年6月21日 日本ファルコム(PC-88)
優しさと美しさの調和する世界
一人の若者が浜辺に打ち上げられていた。彼の名はアドル・クリスティン。
とある港で「呪われた国エステリア」の噂を聞いた彼は、周囲の静止を振り切ってエステリアを目指して船を漕ぎ出した。その途中、嵐に遭ってエステリアの浜辺に漂着したのだ。
エステリアの町人に救われた彼は、エステリアを襲った悪魔の話を聞く。巨大にそびえ立つ悪魔の塔とは?数々の謎の間から見え隠れする「イースの書」とは?すべての「イース」はここから始まった!
今もリメイクと続編がリリースされているイースだが、私は1988~1983年に発売されたイースI・Ⅱ・Ⅲが最高傑作だと思っている。美しいイラストで描かれた世界観はすばらしく、2次元のゲーム画面も冒険者の想像力を掻き立て、昨今の3Dゲームよりも深い感動を私に与えてくれた。
最近のものですが、気にっているオープニング