幽玄の美 春日大社 万燈籠

2009年8月14日
数千の燈籠が灯る清新な社にて

冷たく張りつめた空気の中、暗い境内を燈籠の明りを頼りに進む。

春日大社の境内３０００基にも及ぶ燈籠は、８００年前の昔から今に至るまで、藤原氏をはじめ一般 国民から奉納されたもの。

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湾上に浮かぶ驚異 モン・サン=ミシェル

2006年3月2日
湾上に浮かぶ西洋の驚異にて

パリから4時間の旅路の果て、私の前に湾上にそびえ立つその姿を現した。

モン・サン=ミシェルとはフランス西海岸、サン・マロ湾上に浮かぶ小島に築かれた修道院である。カトリックの巡礼地のひとつであり「西洋の驚異」と称され、かつては多くの巡礼者が潮に飲まれて命を落としたといい、「モン・サン=ミシェルに行くなら、遺書を置いて行け」という言い伝えがあった。
また、その際に交わされた「アデュー」という言葉は、「神のもとで会おう」という意味が込められた言葉である。


モン・サン=ミシェルの頂上からサン・マロ湾を望む
中庭の庭園はさながら空中庭園といった趣


修道院内部の絵画が荘厳で静謐な空気を醸し出す

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ローマの古代都市 フォロ・ロマーノ

2008年4月22日
コロッセオにほど近い古代の遺跡にて

フォロ・ロマーノは、東西約300m、南北約100mに渡って存在する古代ローマの中心部「フォルム・ロマヌム」の遺跡である。


遺跡内には草花が咲き、古代の建築物があり、水が湧き出る泉ありと、ラピュタやイースの世界観そのもの。


遺跡の中の草原で寝転ぶと、青い空と草と遺跡しか見えず、私はとても癒された


遺跡に咲く花

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花の都 フィレンツェ（世界遺産）

2008年4月20日
芸術と文化の香りが漂う花の都にて

フィレンツェの語源は、古代ローマ時代、花の女神フローラの町としてフロレンティア（Florentia）と名付けた事が語源とされている。
巨大なドームが特徴的なサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂からは市内を一望することができ、赤煉瓦の美しい街並みは冒険者の心をくすぐる。


サンタ・マリア・ノヴェッラ教会
教会内ではフレスコ画を見ることができる


サンタ・クローチェ聖堂


橋上家屋で有名なポンテ・ヴェッキオ

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水の都 ヴェネツィア（世界遺産）

2008年4月18日
千年続く水の都にて

ヴェネツィアは中世にはヴェネツィア共和国の首都として盛えた都市で、「アドリア海の女王」「水の都」「アドリア海の真珠」などの別名をもつ。


街の中に大きな運河と小さな水路が無数にあり、一度迷いこんだらさながら迷路のよう。

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世界最大の珊瑚礁 グレートバリアリーフ（世界遺産）

2001年2月18日
珊瑚礁と熱帯魚の美しい海にて

グレート・バリア・リーフ は、オーストラリアの北東、クイーンズランド州の沿岸にある世界最大の珊瑚礁。
陸から眺める眺めも美しいが、水中から見る珊瑚礁と熱帯魚の美しさは格別。


ケアンズから船に乗り、約２時間で美しい珊瑚礁の海にある小さな小島に着いた。

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